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バッテリー@えねっちけー

なんだかんだ云いつつ、そして途中ギブアップしつつ、結局最終回まで観てしまった。
巧と豪がマイイメージと違ってたもんで、最初はどうにも違和感拭えなかったんですが、観てるうちにだんだん可愛く思えて来ました。
病院屋上での告白合戦(?)とか可愛かったなー。
巧から「(野球が)好きだ」の言葉を引き出した豪って、やはり巧の最高の理解者なんだろうな。
巧の心の中にずんずん分け入っていく、豪のおおらかさが好きです。
野球してるかぎり、どこにいても互いの存在を感じていられる、その絆が羨ましい。萌えます。

終り方には賛否両論あるようですが、私はあの余韻が結構好きでした。
この物語において重要なのは、野球という勝負事ではなく、巧と豪ふたりの心のありようなんだということですよね、たぶん。
『バッテリー』って、野球を通して描かれる巧と豪の成長物語だったんだと今更ながら思いました。

原作は例によって3巻くらいまで読んでストップしてます…いずれ完読したいです…。
ドラマ版はかなり原作に忠実に作ってあったようですね。
巧の、星飛雄馬ばりのオーラとか、チアリーダーのスタジャン投げ(?)とか、ちょっと微妙に外してた気もしますが(NHKらしく?)、瑞垣のキャラ造形なんかには並々ならぬこだわりとがんばりを感じました。
瑞垣、いい味出してたな。門脇との絡みが少なかったのは残念でしたが。

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