TORCHWOOD
しばらく海外萌えドラマ探索の旅に出ていました。
と云っても、2つ下で書いた『トーチウッド』→"Queer As Folk(以下"QAF")"(米版)とほぼ2作品しか観てないんですが……QAFが怒涛の萌えでダダはまり状態になってしまい今日に至る、と。
こっから先に進めないー!!
他のを観ようと思いつつ、気がついたらQAFリピートしてる私、みたいな……最早中毒w
とりあえず感想書いときたいので書くことにします。
まずは『トーチウッド』ですが、そういえばこれ、全然“ブロマンス”じゃないです。むしろガチでした。
QAFはさらにガチ。
トーチウッドは、英国の国民的ドラマ『ドクター・フー(Doctor Who)』のスピンオフ作品で、一応SFなんだけど、そっち方面については広い心で観ること推奨――みたいな(これは本家のDr.Whoも同じか)。
まあこのチープさが味という気もします。
("TORCHWOOD"は"DOCTOR WHO"のアナグラムなんだそうな…おおお!)
このドラマの売りは、むしろその融通無碍なセックス観かもしれない。
主役のキャプテン・ジャック・ハークネスを、正体不明の未来人で誰とでも何とでも寝ちゃうオムニセクシュアル(何でもイケる性指向のことらしい)に設定してる時点で、作品の方向性も決ったようなもんだよなあ。
ちなみに、ジャック以外の登場人物も一応ストレートながら、男女問わず、同性(&エイリアン)とのセックスに何の躊躇もない。
色々超越してる感じなんだけど、そういうところがトーチウッド独特の世界観を作ってるんだろうなと思います。
ジャックのこの特異性って、彼が不老不死であることとも多分関係があって、誰とも一生を共にすることが出来ないから享楽的に生きざるを得ないんじゃないかと思うんですよね。
作中ではそういう屈折は全く感じさせないですが…。
しかし、誰にでも親しく接しながら、誰にも深入りしようとしないジャックは、やっぱ色々切ない人だと思う。
途中から、秘書的ポジションの青年(イアント)と深い仲になるんだけど、この二人の関係がかなり萌えなんです(イギリスの腐女子(?)にも絶大な人気で、イアントが死んだ後は抗議運動みたいなのまであったらしい)。
イアントはジャックに恋人(女)を殺されて、彼を憎んでたはずなのに、それなのに恋仲に?? と結構唐突な展開なんですが、憎しみから愛情へ移行する関係ってのが萌えツボど真ん中なのです。
一応基本的に相思相愛っぽい感じなんだけど、ジャックが何考えてるかわかんない人なので、時々一方通行の関係になるのが結構切ない。
そういえば、作品P(ラッセル・T・デイヴィス)の持論が「報われない愛にこそ心惹かれる」らしいので、そもそもハッピーエンドは期待できないのかもしれませんが。
全体通して、なんかいろいろ空白(行間とも云うw)が多い脚本で、その分妄想を煽られちゃうんですよね。
ジャックと他のキャラとの関係って謎だらけなんで、あれこれ勝手に補完して愉しむのがトーチウッド鑑賞の醍醐味のような気もします。
トーチウッドについて惜しむらくは、一応ヒロインポジの女性キャラにまっっっっったく魅力がない、どころか激しくウザいところ、であります。
実はそのせいで、途中までしか観れてないんですよね……ああこのヒロインさえいなければとっくに完走してるのになああああ。主役より出張ってたりするとか、どうなのよ。
まあでも、そのうち観ます、そのうち…。
ところで、ジャック役の役者さんってゲイなんですが、この人のパートナーがすごいイケメン!!!
ジャック役の人も普通に美形だけど、個人的にはパートナー(一般人)の方が美形度高いと思う。
まあそれにしてもきらびやかなカップル。
正直ジャックの顔立ちはあまり好みじゃないんだけど、↓の写真は結構好きです。レトロな衣装が似合う顔立ちなのかも。
と云っても、2つ下で書いた『トーチウッド』→"Queer As Folk(以下"QAF")"(米版)とほぼ2作品しか観てないんですが……QAFが怒涛の萌えでダダはまり状態になってしまい今日に至る、と。
こっから先に進めないー!!
他のを観ようと思いつつ、気がついたらQAFリピートしてる私、みたいな……最早中毒w
とりあえず感想書いときたいので書くことにします。
まずは『トーチウッド』ですが、そういえばこれ、全然“ブロマンス”じゃないです。むしろガチでした。
QAFはさらにガチ。
トーチウッドは、英国の国民的ドラマ『ドクター・フー(Doctor Who)』のスピンオフ作品で、一応SFなんだけど、そっち方面については広い心で観ること推奨――みたいな(これは本家のDr.Whoも同じか)。
まあこのチープさが味という気もします。
("TORCHWOOD"は"DOCTOR WHO"のアナグラムなんだそうな…おおお!)
このドラマの売りは、むしろその融通無碍なセックス観かもしれない。
主役のキャプテン・ジャック・ハークネスを、正体不明の未来人で誰とでも何とでも寝ちゃうオムニセクシュアル(何でもイケる性指向のことらしい)に設定してる時点で、作品の方向性も決ったようなもんだよなあ。
ちなみに、ジャック以外の登場人物も一応ストレートながら、男女問わず、同性(&エイリアン)とのセックスに何の躊躇もない。
色々超越してる感じなんだけど、そういうところがトーチウッド独特の世界観を作ってるんだろうなと思います。
ジャックのこの特異性って、彼が不老不死であることとも多分関係があって、誰とも一生を共にすることが出来ないから享楽的に生きざるを得ないんじゃないかと思うんですよね。
作中ではそういう屈折は全く感じさせないですが…。
しかし、誰にでも親しく接しながら、誰にも深入りしようとしないジャックは、やっぱ色々切ない人だと思う。
途中から、秘書的ポジションの青年(イアント)と深い仲になるんだけど、この二人の関係がかなり萌えなんです(イギリスの腐女子(?)にも絶大な人気で、イアントが死んだ後は抗議運動みたいなのまであったらしい)。
イアントはジャックに恋人(女)を殺されて、彼を憎んでたはずなのに、それなのに恋仲に?? と結構唐突な展開なんですが、憎しみから愛情へ移行する関係ってのが萌えツボど真ん中なのです。
一応基本的に相思相愛っぽい感じなんだけど、ジャックが何考えてるかわかんない人なので、時々一方通行の関係になるのが結構切ない。
そういえば、作品P(ラッセル・T・デイヴィス)の持論が「報われない愛にこそ心惹かれる」らしいので、そもそもハッピーエンドは期待できないのかもしれませんが。
全体通して、なんかいろいろ空白(行間とも云うw)が多い脚本で、その分妄想を煽られちゃうんですよね。
ジャックと他のキャラとの関係って謎だらけなんで、あれこれ勝手に補完して愉しむのがトーチウッド鑑賞の醍醐味のような気もします。
トーチウッドについて惜しむらくは、一応ヒロインポジの女性キャラにまっっっっったく魅力がない、どころか激しくウザいところ、であります。
実はそのせいで、途中までしか観れてないんですよね……ああこのヒロインさえいなければとっくに完走してるのになああああ。主役より出張ってたりするとか、どうなのよ。
まあでも、そのうち観ます、そのうち…。
ところで、ジャック役の役者さんってゲイなんですが、この人のパートナーがすごいイケメン!!!
ジャック役の人も普通に美形だけど、個人的にはパートナー(一般人)の方が美形度高いと思う。
まあそれにしてもきらびやかなカップル。
正直ジャックの顔立ちはあまり好みじゃないんだけど、↓の写真は結構好きです。レトロな衣装が似合う顔立ちなのかも。
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