いろいろ

また更新の間があいてしまいましたが。
3月後半は忙しかったんだけど、前半何やってたんだろう…?

先週だったか、ネット中継でフィギュアの世界選手権観ました。浅田真央の「鐘」目当て。
フィギュアとかすごい久しぶりー。オリンピックはホッケーとカーリングしか観なかったし。
真央ちゃんの「鐘」は、YouTubeに上がってるのをたまたま観てガツンと衝撃受けたのです。
“天才”って噂は本当だったんだ!みたいな感じで。
で、世界選手権あるってんで観てみたんだけど、すごかった……生で観れて本当によかった!
ああいうプログラムで臨む自信というか、矜持に震えちゃいますね。あれ観て滂沱の涙を流す人がいるってのも肯けるわ。
浅田真央、恐るべし。

それにしてもフィギュア、ルール激変しててなんじゃこりゃ状態だった。
え、フィギュアって6点満点じゃなかったっけ?(って昭和過ぎだろー)
いや、ていうかトリプルアクセルが評価されないという信じがたい事実に開いた口がふさがらない。なんなのあれ。
その後ネットでいろいろ調べていろいろわかりましたが…腐ってんなあ、フィギュア界。
まあ昔から腐臭はしてたけど……にしてもひど過ぎなんじゃ? このままだと衰退の一途だと思うけどなあ。

その他、最近のあれこれ。

■恒例の(?)東京遊山に行ってきました(3/19〜3/22)。
冬コート着てったのに東京着いた途端気温高くなり、でも夜は肌寒いしで結局春コート買った…。ブーツで歩きすぎて痛みに耐えられずスニーカーも買った…。懐が一気に寒くなった…。
それもこれも、いろいろ愉しかったー! また別エントリで書きます。

■『フィリップ、きみを愛してる!』、面白かった!! フィリップ可愛すぎる……!!
ユアン・マクレガーがあんなに可愛くなるとはなあ…ホントに役者ってすごいわー。ああ可愛い。
ストーリーぶっ飛びすぎてて、実話じゃなかったらやり過ぎ感満載、ていうかホントに実話なん、これ??って感じなんですけど、ま、アメリカって面白い国だわ、ですべて収まる気がしなくもない。
今月からこちらでも公開されるのでまた観に行こう。ジムとユアンの身長差もステキなんですよねえ。

■SDカードの写真整理してて、4年前の北海道一人旅の写真発掘。
ちょうどこの時期だったんですよね、懐かしい。シーズンオフで札幌以外観光客皆無だったなあ……。当然ながら、「なんでこんな時期に??」と周りから呆れられた…。

雪原行

札幌から帯広へ向かう特急列車から撮った写真。
こういう景色が見たかった!!
緑の大地も好きなんだけど、やっぱり果てなく続く雪景色の方に惹かれてしまう。
途中、エゾシカの群れが駆けてゆくのを見ました。ああ冬の北海道、また行きたいです。

雪の花

花のように見えるのは、枝に積もった雪です。

雪原の写真見て、昔のCMを思い出した。
冬の森を歩いてるだけの映像なんだけど、音楽とぴったり合ってて好きだったな。
http://www.youtube.com/watch?v=paGGWxD0FF0

Relatedにあった懐かしいやつをもひとつ。
http://www.youtube.com/watch?v=cVETL_vzGCU
ううう、この曲聴くと高校生に戻ってしまうわ。懐かしいような切ないような。
この頃はCMからヒット曲がよく生れてましたね。
シンプルでセンスの有るCMも多かったし。もう四半世紀も昔のことなんだなあ…。

睡魔と闘う日々

正月休み中の昼夜逆転生活が尾を引いてます……眠いわー、なんでこんなに眠いんだー。
それなのに、夜布団に入ってもなかなか眠れないのがな。ああ辛ひ。

こないだすんごく久しぶりに映画を観に行ったんですが、あろうことか上映中に一瞬寝てしまった…そんな自分にショック!
まあ観た人のうち半分くらいは確実に眠りに落ちそうな映画だったんですけどね。
ってつまんなかったわけじゃなく(むしろかなり好き)、いわゆるひとつの催眠性映画です。
眠りを誘うリズムってなんであんなに心地いいのかな。人の心音とかも。

肝心の映画(『リミッツ・オブ・コントロール』)の感想も書いときたいので、いずれまたそのうち……。

ところで、カミング・スーンな映画で観たいのをチェックしてみたら、
・『Dr.パルナサスの鏡』
・『シャーロック・ホームズ』
・『フィリップ、君を愛してる!』
になった。なんでしょう、この腐女子臭ダダ漏れのチョイスは。
てか、3番目はまんまゲイ映画ですがな。

『フィリップ〜』ってめっちゃ面白そうなんで絶対観たいっ! いや絶対観るっ!
んだけど、チケット買う時が恥ずかしそうなんだよなあ…って自意識過剰ですか? 『おっぱいバレー』よりはマシ?
とりあえずユアン・マクレガーがゲイ役とか、愉しみすぎるんですが。

+++

今日は待ちに待った給料日だったので、いろいろ衝動買いしてきました。
本屋にも寄った。買ったのは、『カメレオンのための音楽』と『ナイルに死す』と『ゼロ時間へ』。
『カメレオンのための音楽』、いつ文庫化されてたのおおお!!
知らなかった…って2002年発行かよ! 発見するの遅っ!
だがしかし、嬉しすぎる発見には違いない。
この中の「うつくしい子供」が好きなのです。マリリン・モンローについての、短く美しいエッセイ。

密林生活

この1週間でアマゾンから3つも荷物が届きました。そして、明日またひとつやって来ます(待望の!ハゲがっ!)。
なんか配達のおじさんにすっかり場所憶えられてそうだなあ……「またここかい!」とか思われてそうだよ。
最近のアマ依存度に我ながら驚くぜ。でも、世の中には私以上のツワモノが大勢いるんでしょうね。
こないだ通勤中に佐●急便のバン見かけたんですけど、走りすぎてゆく車のリアシートにアマゾン印ダンボールの山があって、こんなにお仲間(?)が!と勇気付けられた気分になりんした。

ところで、10日は結局インテに行ってしまいました。
朝7時過ぎに家を出て9時半過ぎに会場着――とここまでは夏の再現だったのに、列だけがなんか夏より長くなってた……何故だ。
うわあ…一体何時間待たされるの、これ……って感じで軽く絶望しつつ、倉庫みたいなとこの待機列でカタログチェックに励んだ次第です。
(どうでもいいけど、ブーツでしゃがむのってキツいっすねー! しかも長時間しかもブーツイン。さすがに足が死にそうになったので、途中でうん●んぐスタイル解除しました)

目当てのブツは、通販なし、書店委託は当然なしの、ここでしか入手不可能な代物、数冊。
無事にゲット出来てよかったです。
しかし、ほしい物がイベントでしか手に入らないってことは、私はこの先まだまだインテに来なければならないのだろうか…(…)。
いやーキツイなー、老体にはキツイっすよー。
でも萌えがある限り、そして作家さんが参加してくれる限り、やっぱ来ちゃうんだろなあ。

会場に入ったのは11時半くらいだったんですが、12時前には任務完了で会場後にしてました。
買物時間30分、待ち時間2時間か……いやいや。

さて年末年始は、わたし的に慣例となった某二人組(適当にご想像ください)萌えのシーズンなんですよ。
ここ数年ねえ、なんか年毎にスケールアップしてる気がするんですよねえ、萌えの威力が…(主に左側の彼のおかげで)。
この人の愛は一体どこまで行くんだろうなあ……あの重さに耐えられる、というか重さを感じてなさげなもう一方の彼の愛もまた違った意味ですごい。母性だわ。

謹賀新年

2010

文字だけじゃ淋しいので、今年の年賀状を貼ってみました。
いつも郵便局のテンプレート使ってます。何故パンダが…と思いつつ、かわゆさに一目惚れしたこの一枚。

大晦日は実家で鍋を突きつつ、紅白とかダラダラ観ながら、ジ●ニのカウントダウンライブで年を越すのが例年のわたし的慣わしです。
カウコン、年々若手が増えていって主役の座も移りゆきつつあることに、時の流れが感じられてちょっと淋しいような。

そういえば昨日(全然話題が違いますが)、南野ましろさんと誕生日が同じと知り、プチ感動しました。
やっぱ萌えツボと関係あるのかしら〜、みたいな(?)。
ていうか、ましろさんのサイト捜してたんですけどね…ないのかなあ? 残念。

今年もまったりマイペースにやっていきますので、よろしくお願いします。

風邪、それともインフル

先々週の末から熱が出て3日ほど寝込んでました。
病院へ行かなかったもんで、インフルだったのか、はたまたただの風邪だったのか不明なり。
熱は下がったけど倦怠感と咳が残ってる、なんかこのしつこい感じがインフルっぽい気もするし。
いやーインフルなら、抗体が出来て助かるよなあ…とか思うんですが。

インフルといえば、8年くらい前に強烈なやつに罹って1週間寝込んだ悪夢が甦ります。
これ、発症したのが飛行機の中でねえ、いきなり気分悪くなってスッチーに薬をもらったんですよ。
ところが薬がアスピリンしかなくて、アスピリンじゃあ良くなるはずもなく、むしろますます悪くなり、げーげー吐いていたら、近くの席の女の子がナイロン袋をくれたという、なんともしょっぱい思い出が…。
そんでもって、満席だったので横になることも出来ず、窮余の策っつー感じで酸素マスクを付けさせられた。
しかし、これまた効果ゼロで(当然)、その後は関空までの12時間耐えに耐え、忍び難きを忍び……いやー今思い出してもあれは辛かったなー。
もう二度とエコノミーで海外へは行かない(=二度と海外へは行かない、とほぼ同義)、と固く心に決めたほろ苦い思ひ出。

それはそうと、気がついたら先月先々月と更新ゼロだったんですが、この間何やってたかというと別に何かやってたわけではないです。
あ、でもDVDは結構観たな。夏からこっち、懐かし大河ドラマ回顧ブームで、『風と雲と虹と』→『真田太平記』→『黄金の日日』(これはまだ途中)と観てきてますよ。
昔の大河濃ゆいわー!(『真田〜』は大河じゃないけど)
密度もレベルもハンパない。そりゃー大河オタとか生れるはずだよね。そして昨今の出来に絶望するはずだよね。

『日日』の次は何行こうかな…リアルタイムで観てた『徳川家康』と『おんな太閤記』も観返したい、夏目雅子好きなので。
でも、三傑モノはしばらくいいわという気分でもあるので、評価の高い『太平記』あたり行ってみようかな。
鎌倉〜南北朝の権力争いって面白そうなんだけど、なんであまり映像化されないんですかね。地味だから?
わたし的には戦国より源平のが惹かれるんですよね。あーやっぱ『草燃える』が観たいわー!
あとは『翔ぶが如く』もマスト作品ですかね。

その他最近のオタク的関心事。
■ものすごく久々にマガビーを買った。SEX PISTOLS目当てで。
 画が…画が白い〜。内容的には期待していいのやらどうなのやら。
 とりあえず懐かしくなったので、単行本の1,2巻を読み返してみた。
 はー、やっぱ米国×委員長はいいなー、萌えるぜ。これ腹6分目くらいで終ってるのが切ないわ…せめてあと2分の萌えを! どうか! みたいな。

■えねっちけーの土曜ドラマ『外事警察』がすごく黒くて面白かった。
 これ、訓覇Pだったんですねー、ど・う・り・で!
 いやしかし、主人公、こんなに黒くて大丈夫なんかいな…なんか絶対まともな終り方しそうにないよね、バッドエンドの匂いがぷんぷん。
 どういうオチになるのか、愉しみでもあり怖くもあり。