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あけましておめでとうございます。
新年最初のエントリーを書くたび、去年は何書いたっけ?と前年の自分を振り返ってみています。
大体寝正月なのは鉄板…(笑)。ハマってるものが微妙に違うのが、我が事ながら興味深いです。
なんか萌えの移ろいというか、心の移ろいを目の当たりにしているようで、ひとしきり思い出に浸ってしまうのでした。
で今年は何をしているかというと、QAFの二次小説を延々読んでいます。
二次小説、英語ではFanFiction(縮めて"Fic"になるらしい)というそうで、紙媒体じゃなくてオンラインで発表するのが普通みたいです。
日本と違って特に地下に潜ることもなく、堂々と書かれてるところがすごい。
スタッフに知られてもノープロブレム、というか殆ど公認になってるような?
ベストファンフィクション賞なんてのもあるし、なんか意識の違いとか文化の違いとか、いろいろ感じられて面白いです。
アメリカって著作権にうるさいイメージがあったけど、二次小説はそれに抵触しないって扱いなのかしら??
ウェブ発表で利潤追求を目的としないからOKとか?
その一方で年齢制限は厳しく(作品ごとにレイティングがついてる)、そして肖像権についてはゆるゆるな感じ…うーんカオスw
ところで、海外(主に英米)のお仲間のブログなど読んでいると、結構な頻度で日本のマンガやアニメの話題が取り上げられてて、その度「おおお!」とテンションが上がってしまいます。
日本のサブカルチャーって思ったより浸透してるんだなあ…と思うと、なんか嬉しい。
一番よく遭遇するのがジブリ作品とポケモン。ガチでワールドワイドな人気なんですねえ…。
そうそう、BL小説の感想上げてるところもありました。
和泉さんの「罪」シリーズとか、英田さんの「エス」シリーズとか。
表紙は全く同じでタイトルが英語!(笑)
なにげに色々翻訳されてるんですね〜。「エス」は2巻までしか出てないみたいなので(これって全4巻位でしたっけ?)、時間差はだいぶあるようですが。
(※追記:その後「4巻まで読んだわ」というコメントがあったので、全巻翻訳されてるようです)
「受け」と「攻め」が"uke"&"seme"、とまんまなのにもびっくり。
萌えの力って国境を超えるんだわー。