萌えシチュその1

今日で仕事が一段落つき、いやっほう!と開放感に浸ってます。
それにしても暑い。夏バテも去年よりひどい気がする…歳のせい…? うーん、だるいよー。

こないだのことですが、Yahooのトップページに「隠れオタク度チェック」なるリンクを見かけたのでやってみました。
こういうナントカチェックって、見るとついやってしまう。でも、あんまり納得したためしがない…。
いや、別に納得しなくていいんですけども。

で、↑のYahooのオタク度チェック、

“下僕のように尽くしたのに捨てられる役”が似合うのは?

 A 松山ケンイチ     B 瑛太

というのがあって、この設問、一体どこがオタクに関係あるのか小一時間悩んでしまいましたよ(嘘です)。
私はBを選んだんですけど、結果がオタク度20%以下だったということは、Aの松ケンを選ぶべきだったのか。
少なくともこの設問を作った人的には、松ケンの方がオタク(というか腐女子?)受けするという認識なんですかね。
Yahooのオタク定義がよくわかりませんよ…。

しかし、“下僕のように尽くしたのに捨てられる”というシチュエーションは萌える。あの痛さが好きだわ。
“捨てる”とか“捨てられる”とか、そこにあるキャラの感情って、恋愛に付随する感情の究極の痛みだと思うんですよね。
なんかその究極感が萌えるのかもしれない。
でもって、捨てる側に立てばSの快感を味わえ、捨てられる側に立てばMの快感(?)を味わえると…精神的SMモノが好きな人間には最高の萌えシチュなんじゃあ。

ただ、「捨てられ」ネタでも最後に救いがないと、ヘコんで萌えどころじゃなくなるんですよ。
相手とよりを戻すか、違う相手とくっつくか、どっちでもいいけど、別れただけで終わりってのは厭だな。
死にネタもそうだけど、その手のラストに漂うやるせなさが苦手なのかも。
感情の持って行き場がないというか…要するにカタルシスがないということでしょうか。
つまりは、やっぱハッピーエンドが好きなんだよなあ。
別れネタはハピエンを盛り上げるためのスパイスであってほしいです。

暑中お見舞い申し上げます

暑さと仕事でバテバテです。脳みそが溶けかかってます。
脳の活性化には何がいいんでしょうね…。私は大概音楽聴いたりDVD観たり、五感を刺激する方向に行っちゃうんですが。
そういえば、五感のうちで嗅覚だけが脳の伝導路が違うんですよね。
他の感覚と違って本能に直結してる、最も原始的な感覚だとかなんとか読んだ憶えが。
って今調べたら、嗅覚だけが大脳辺縁系という旧脳で処理されるのだそうで。
だから、嗅覚で感じることってすごく動物的なわけか…フェロモンとか食べ物の匂いとか、すべて快・不快で判断されると。
好きか嫌いかの二択だけ、って、いいなあ、この単純さ!

ところで、音楽については広く浅くなもんで、洋楽・邦楽・クラシック無節操になんでもありで聴きます。
なんかもう本能の赴くままにって感じで……特にこんな暑い時は、さらに暑苦しい曲を聴いてテンション高めようみたいな。
“暑苦しい曲”といえばってことで、最近チャイコフスキーの「1812年」を毎日聴いてるんですけど、これって“暑苦しい”通り越して笑えてくるくらいの異常テンションだと思う。
特に最後の狂乱ぶりはすごすぎる。打楽器鳴りまくりの大砲撃ちまくり…大砲を使うという発想がすごいな。
これ書いた時のチャイコフスキーってどういう精神状態だったんだろう。なんかもう、やけくそで書いててもおかしくないって気がするんですが。
ていうか、ある種捨て鉢な爽快さがあるんだよなあ、あのラスト。
脳内麻薬が分泌される感じが癖になります。

ラーメン食べたい

ポテチ



って、今そんなにほしいわけじゃないんだけど、なんかお腹がすくとこの歌が脳裏を巡ります…。
あーでもラーメンでもいいかなあ…わりと年中食べたいかも。ラーメン。

今日はお休みだったので一日ごろごろしていました。
冷房代節約のためにも外出した方がいいよなあと思いつつ、基本的に引きこもり体質なので、特に予定のない日は引きこもってます。

しかし、いったん引きこもるとオタク街道まっしぐらなんだなあ。
気がつくと頭の中は、萌えカプ→食べ物→萌えカプ→仕事→食べ物→萌えカプ、みたいな、なんか原始的なことになってます。

そんでもって、今、ゴーヤチャンプルーを切実に食べたい…。
こう暑いと、食欲が湧くものって限られてくるじゃあないですか。そこでゴーヤですよゴーヤ。
あの苦味がいい感じに食欲を増進させる気がする!
あと、そうめんも食べたい…そうめん。
去年はこのふたつの合せ技で、そうめんチャンプルーばっか作ってました。
あああ、思い出したらほしくなってきた。今年もこればっかになりそうな予感。

なんか暑いせいか、甘いものも南国系のが猛烈にほしいです。バナナフリッターとか黒糖豆乳ラテとか。
黒糖豆乳ラテはドトールのやつが美味しいんだよなあ。
毎日でも呑みに行きたい…ていうか朝昼晩呑みたい。

写真のポテチは昨日買って、記念(?)に写真に撮っておいたものです。今は私の胃袋の中…。
カルビーのポテチは、このフレンチサラダ味が一番好きなんですが、イマイチ人気がないのか、レギュラーになれそうでなれない、微妙な位置づけのポテチな気がします。

食い物の話題ばかり……。

いろいろ

眠いです……。
やらないといけないことについて考えてると眠くなります。
これはいわゆる現実逃避なんでしょうか…きっとそうだ…。

土曜日の話になりますが、NHKの「監査法人」とフジでやってた「ターミネーター2」を観ました。
「監査法人」はずっと見逃してたのを一昨日やっと観れたところで、期待にたがわず面白かったです。
主役の会計士に塚本高史を当ててるのが最初疑問符だったんだけど、観ているうちに腑に落ちました。
主役であって主役でないような、物語を動かすための一種の触媒みたいな役どころなんですかね、塚本くん。
で、彼が投げた石が、今後は彼の元へとはね返ってくるみたいな展開になるんじゃなかろうか。
どうも現実の出来事をモデルにしてるらしいんだけど、まるで疎い私には先が読めません。
とりあえず来週が愉しみです。

それにしても、塚本高史と阿部サダヲをNHKのこんな重っ苦しいドラマで見ることになるとはなあ。
塚本とサダヲといえば、木更津じゃーん、タイガー&ドラゴンじゃーん、というくらいクドカンドラマに欠かせない俳優のイメージがついてるもんで……ツーショットのシーンになると小ネタなんぞを期待しそうになります。

T2はもう10回くらい観てるくせに、エドワード・ファーロングの顔が好きすぎて、毎度毎度引き寄せられるように観てしまう。
それならDVD買っとけっつー話ですが、所有していつでも観れるようにしておきたいかというと、そうでもない。
なんだろなあ、“美”は所有できないものであってほしいとかそういう心境なんでしょうか。
って、それじゃまるで、どっかの気障な攻め様の口説き文句みたいじゃないかね……うわあ、恥ずかし過ぎる。
いや、実際のところ、そんな積極的な理由などはまったくなくて、単なる面倒くさがりなんだと思います、私の場合。

話を戻してT2のE・ファーロング、初めて見たとき、こんな完璧な美少年がアメリカにいるのかーと心底驚きました。
なんかアメリカって、洗練された美形とは無縁の国という印象があったので…(すみません)。
聞いたところによると、アングロ・サクソン以外にスラブとかいろんな人種の血が混じってるらしいですね、E・ファーロング。
確かに、あの生命力希薄な、退廃的な美しさは、頑健そのもののゲルマン系ではありえないんじゃないかと。
でもマチズモ信奉の強いアメリカではあんまり受けない美しさだろうなあ、とも思う…。
友人に云わせると、『愛の嵐』の頃のシャーロット・ランプリングを髣髴とさせるそうなんだけど、なるほどそんな美しさかも…。
そして、『愛の嵐』は確かにアメリカでは受けそうにないと思った。

T2を観ながらふと思い出したのが、『DEATH NOTE』のハリウッド版製作の噂。
私は実写版デスノに興味ないもんで映画も観てないんですが、ハリウッドとかとなるともう原作からかけ離れすぎててネタとしか思えないので、案外冷静に観られそうな気がします。
もし本当にハリウッドで作るんなら、月役にはエドワードみたいな容姿の少年を当ててほしいなあ、だったら絶対観に行くんだけど!
でも、主役はLになるかもしれませんね。月をあのまま主役で、ってのはハリウッドじゃあ無理な気がする。
そんでもって、Lも引きこもり探偵のままってのはありえないだろうから、FBIの敏腕捜査官とかそんな感じになるんじゃないですかね…。

デスノはあれから殆ど読み返してないのに、月のことは今もあれこれ考えてしまいます。
出口のない迷路をさまよってる感じだなあ…月という存在はどうにも悲しすぎて愛しすぎる。
私は、月の愚かさとか強さとか脆さとかすべてひっくるめて好きなんだけど、そういう愛着って母性愛に近いのかもしれない。
そして、そういう愛着を架空の存在に抱くこと自体非常に珍しい気がして、我ながら不思議なのです。
あ、でも、萌えもあるんだよなあ…というか、たぶん、この萌えはごく限定的な、月がまだ輝いていた頃に対してのもので、その姿のままでいてほしいという願望に直結しているのかもしれません。

うーん、なんかとりとめのない話になってしまった。

御用達

チーズ鱈



○○御用達とか期間限定とか、書かれてあるとつい釣られてしまう。
ある意味模範的な消費者かもしれない…。

今日も今日で、“オランダ王室御用達”らしい一口チーズ鱈を買ってしまった。
チーズを鱈のシートで覆ったもの(写真の白い部分が鱈)で、酒のつまみにしか見えない代物です。
こんな庶民的なもんが王室御用達なのかー、図々しくも親近感を感じてしまうなあ…と思いつつ、よくよく見たら、“王室御用達チーズ使用”と書いてあった(しかも結構でかでかと)。

えー、つまり、御用達なのはチーズ(ベームスターチーズというらしい)だけであって、鱈は関係なかったと。
そうだよなあ、いくら庶民的な王室といえどもチーズ鱈はないわ。
と自分の勘違いを棚上げし、安心したようながっかりしたような、ちょっと微妙な気持ちになったのであった。

肝心の味はというと…かなり微妙だったかも。
鱈の味が効きすぎてるというか、干物独特の癖が強く出てる感じです。
むーん、チーズだけの方がよかったです!